手つかずの大自然が広がる「環境保全先進国」ニュージーランド。この国にしかないマヌカの木は、太古の昔からニュージーランドに自生してきました。海抜1800m以下に自生するマヌカの木は、湿気の多い川の近くから、乾燥した丘の斜面まで様々な場所に咲き、強風、湛水、干ばつ・・・ そんな厳しい天候や環境の中でも生き延びられる非常に生命力の強い木で、ニュージーランドの北島から南島まで、どこでも見ることができます。

マヌカハニーの養蜂で一番重要なのは、マヌカの花だけが咲いている場所と時期を選び養蜂することです。大航海時代まではたくさんあったマヌカの木も、ヨーロッパ人による開拓時に多くのマヌカの木が伐採され、今もなお開発による伐採が続き、マヌカの木自体がどんどん減少しています。しかも、他の花が咲かずにマヌカの花だけが咲いている場所は特に貴重で非常に少なくなってしまいました。

マヌカの木だけが生息し他の花が一切咲かない貴重な地、そんな奇跡の土地を「マヌカの森」と呼びます。
見渡す限りマヌカの白い花が咲く、これこそが「マヌカの森」です。
他の花が一切咲いていないことが重要です。
マヌカの森に2㎞おきに養蜂箱が設置されます。
デニス氏は、マオリ族
「Ngati Kuri部族」 族長の子孫 ワトソン社CEOデニス氏
あまりの遠隔地はヘリで運びます


一般的な養蜂家は、自宅がある地域で養蜂を行うのが普通ですが、マヌカハニーを養蜂するために選んだ土地ではない為、他の花の蜜が混ざる可能性も高くなってしまいます。

医療用のマヌカハニーを生み出すためには、他の花の蜜が一切混ざらない純度が大切です。高数値で品質の高いマヌカハニーを養蜂するためには、マヌカの花だけが咲く「マヌカの森」をみつけ出し、そこで養蜂することが重要です。

ニュージーランドの原住民・マオリ族は「家族/血」のつながりをとても大切にする民族。現在、非常に希少となっているマヌカの森のほとんどは、マオリ族によって所有されている土地が多いようです。その土地は一般の人の立ち入りはもちろん、養蜂など一切行えないのですが、マオリ族の血を引くワトソン社CEOデニス氏は、そんな神聖なマヌカの森へのアクセスが唯一許されているのです。

マヌカの森は特に人里離れた遠隔地に存在し、なんと、ヘリコプターを使って養蜂現場へアクセスしなくてはいけない地域もあるほどです。 現に、私達が訪れた養蜂現場も、スーパーとフィッシュ&チップス店しかない地方の小さな町を最後に2時間、道なき道を更に走り続けた場所にありました。 そこは湿地帯にあり、特に高数値が採れることで有名な場所。事前に聞いてはいましたが、本当にマヌカの花以外一輪も他の花が咲いていないのには本当に驚きました。また、そんな大自然の中で養蜂されるマヌカハニーに、あえて「オーガニック検定をつけるまでもない」と言うデニス氏の話しが良く理解できました。人が立ち入る事の出来ない土地、オーガニック以外の何物でもないですもんね。

現地養蜂家のみなさんとよう子店長とまゆ店員
蜂の大群に囲まれて養蜂をする養蜂家たち
養蜂マネージャーのマイク氏、花の咲き具合を厳重にチェック 土地オーナーとの細かい連絡が決め手です


マヌカの花は、1年のうち、たった1~4週間しか咲きません。ニュージーランドは日本と似た南北に長細い島なので、マヌカの花が咲く時期も地域によって異なり、養蜂時期はニュージーランドの春~夏(11月~3月の間)となります。

だんだん暖かくなり始める11月の始め北島最北端から養蜂を行い、南へ移動しながら、3月の後半まで続きます。土地の地形やその年の天候によって、マヌカの咲く時期が早咲き・中咲き・遅咲きと別れるため、マヌカの花を追いかけるようにして蜂箱を移動させ、少しずつ島を縦断します。

そんなマヌカの花の開花時期は、マヌカの森を所有するマオリの地主さんとの詳細な連絡が養蜂の最大のキーとなってきます。マオリの文化を継承しているワトソン社デニス氏の信頼関係とネットワークを頼りに、熟練養蜂マネージャーが各地主さんとコンタクトを頻繁に取りあい、マヌカの開花情報が得られ次第その土地へ向かい、蜂箱を置く場所とタイミングをジャッジします。その年のタイミング、蜂の健康状態や、様々な環境の変化によって、25,000箱もある蜂箱を、その地域にごとに設置し養蜂を効率よく進めます。

それでも、その年によって、見込みが外れてしまったり、数値が思うように上がらなかったり、マヌカハニーは自然がくれた贈り物。機械的に生産できるものではないのです。
蜂がマヌカの花から巣に持ち帰る蜜をネクターと呼びます。蜂はネクターを長いストローのような舌で吸い巣に持ち帰ります。蜂は体内で生み出すプロテインや酵素と採取したネクターを混ぜ合わせ、蜜蝋で出来た蜂部屋に抽出し、羽を使って仰ぎ濃縮させ、やっと「蜂蜜(マヌカハニー)」の完成です。1kgのマヌカハニーを作り出すためには、この行為を、なんと75,000回も行わなくてはいけないのです!!

マヌカの蜜は他の蜂蜜よりも重いので、ミツバチは出来るだけ簡単な蜜を運びたがってしまいます。そのため、蜂が飛べる2kmの範囲に他の花が咲いていると重くて大変なマヌカの蜜を採ってきてくれないのです。

ニュージーランド中に置かれた25,000箱を超える蜂箱1箱ずつは、全て政府登録されGPS搭載にて管理されています。現在9つの主な地域に置かれている蜂箱ですが、全ての場所には神秘的なマオリ族のストーリーが秘められています。
9ヶ所の神秘的なマオリ族のストーリーはこちらから >>> マヌカの森マップ

各地で採取された蜂蜜は、最終的には北島・マーストトンにある本社自社工場へ運ばれ、自社スタッフの厳しい管理のもと摘出されます。
25,000箱の蜂箱を効率よく設置
マヌカの花にキラキラ光る滴のようなものがネクターです
蜂の体内でマヌカハニーは健康活性パワーが生まれます
大きな会社になればなるほど、自社以外の養蜂家の蜂蜜をブレンドするのは当たり前の事なんです。しかし、大手養蜂会社でありながらもワトソン社では、全て「自社養蜂家」の手により養蜂されます。その数なんと、約60人!

医療用のマヌカハニー(MANUKA MED)を生み出すためにはトレーサビリティーが絶対条件です。いつ、どこで、誰が養蜂した蜂蜜なのかが明確化していなければなりません。蜂蜜が足りないからと言って色んな養蜂家の蜂蜜を集めてしまうと、中には純度の低い蜂蜜も混ざってしまいます。一般的なマヌカハニーであればそれでも十分ですが、医療用のマヌカハニーではこれが許されません。自社で蜂箱を管理して、自社養蜂家が責任をもって養蜂し、そして自社ISO13485認定工場にてボトル詰めまで行う。だからこそ医療用マヌカハニー(MANUKA MED)として認定されているのです。

また、ワトソン社では、養蜂家の育成にも力を注いでいます。積極的にマオリの人々を採用し、マオリの雇用創出を通し社会に貢献しながら、医療用マヌカハニーを養蜂できる優秀な養蜂家として教育・育成を同時に実現しています。
優秀な養蜂家を育成しています
養蜂した蜂箱は全て本社工場へ運ばれます
ワトソン社自社養蜂家、9地域、25,000箱を超える蜂箱を養蜂しています



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